IDC Japanは5月8日、国内IPコンタクトセンターシステム市場予測を発表した。
発表によると、2007年のプラットフォーム用サーバーやIP電話機などを含む国内IPコンタクトセンターシステム市場規模は前年比9.6%増の385億円だった。さらに2007〜2012年の年間平均成長率(CAGR)は10.2%で、2012年の市場規模は627億円に達すると予測している。
同社によると、インフラをIPネットワーク化し、ユニファイドコミュニケーション機能を加えたIPコンタクトセンターシステムはオペレーターや管理者の業務効率を向上させ、企業利益を創造する戦略ツールに変化している。これにともない、セグメント別では「アプリケーション」、「サービス」の成長率が高いと予測している。
同社のコミュニケーションズリサーチマネージャーの眞鍋敬氏は「IPコンタクトセンター市場が高い成長率を維持するためには、ベンダーおよび販売チャネルは、セキュリティ対策としてのオペレーター用端末のシンクライアント化、NGN対応によるIPビデオ系のマルチメディア化、およびIPコンタクトセンターのプロフィットセンター化対応を進めるべきである」とコメントしている。
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